2020年12月23日
上を目指す
今日は、角度を変えて書きますね。
私の趣味は、釣りです。毎晩釣りに通っています。
初めは、夜、一人で行っていました。
それで、一向に釣れませんでした。
通っていると、横でめちゃくちゃ釣る人がいるんです。
魚はいるんだとわかりました。
という事は、私のやり方が違うんだとわかるんです。
そこで、私は、その上手な人に、どうやったらつれるのかを聞くんです。
答えは、まず、同じ道具を持つことだと教わるんです。
それを聞いた私は、それでも1年通いながら、釣れない道具で釣ろうと頑張るんです。
それを横で我慢してずーっと見守ってくれていました。
いつまでやっても、釣れないので、やっと道具を買うんです。
すると、本当に今まで1匹だったのが5匹釣れるようになったんです。
それから、その人を釣りの師匠としました。
今でも、釣りを教わっています。
今では、釣りの師匠とその兄弟子以外では、数ではそこそこ負ける気がしません。
負けてもいいんです。また勉強するから。
そう、何を言いたいのか、教わることの大切さ。
自分一人でできる人はいいとおもいますが、上手な人に教わること、また、教わり方も必要ですが、そういう存在が必要ですね。
趣味以外でも、人としても仕事も同じですよね。
釣りの師匠は今、私に言います。
「これまで、釣りを教えて来たけど、残っているんは、あんたと兄弟子だけやな。みんな、途中で辞めてしまう。ある程度で満足するんや。今やったら僕のいう事わかるやろ。」
と。
今でも、釣りの師匠の言うことは、まだ、分からない部分もあります。それだけ、先を行ききっているんです。
今、私は正月、一緒に串本まで釣りにいくのを楽しみに、仕事頑張っています。
今日書いたことを違う目線から感じてほしくて書きました。
教わり方の大切さ、教わることの大切さ。師匠が、教えたくなるような弟子でいたいです。そうでないと教えてくれない。
結局、人として磨いていかないとと思います。私がどうのこうのでなくてです。
人生の師匠曰く
「教えるにしても、どこに連れて行っても恥ずかしくない人でないとダメよ」
とね。
Posted by HIROTO at
13:48
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