2023年10月04日

不思議な話の続き!





前回の続きです。

私は矢野さんの家を訪れたことを師匠に報告し、その結果を確認しました。

師匠は言った。「あなたを大きな目で見られている」

師匠が透視を行っている間、私は自分の体が下から手で撫でられている感覚がありました。

師匠は言いました。「旦那さんの仕事(お坊さん)に関連して、旦那さんに依存している霊が家にいます。その霊を、旦那さんが勤めていた寺に連れて行ってください」「一度、あんたが矢野さんの家に行って、祓ったから、わかったことやで」「プラスの人が、その人の家まで、足を運んで、中にはいるだけで変わるのよ」

私は大きな目で見つめられるのが嫌だったので、すぐに矢野さんの家に向かいました。

矢野さんの家に行き、旦那さんが使っていた物を取り出してもらいました。

数珠、念珠、独鈷、五鈷、持鈴、錫杖、着物、サムウェイなどです。

約30個の数珠を調査し、2つを選んで五鈷と持鈴を持ちました。五鈷は自分を守るために、持鈴の音は霊を導くために使いました。

数珠に霊を入れて、旦那さんが勤めていた寺に連れて行き、解放しました。

数珠は寺に納めました。

このような流れで行いましたが、全てを自分だけで行うことは無理なので、守護神の准胝観音に助けてもらっています。

その日は和歌山に帰り、翌日は京都の醍醐寺にある准胝観音に感謝の意を表しに行きました。

醍醐寺で、私の妻が「あそこにお坊さんが見える」と言ったので、ちらりと見ましたが、私には見えませんでした。

きっと彼は私の労苦を労ってくれたのでしょう。

その後、我が家の神棚に五鈷と持鈴を納めました。

それから私の犬が吠えるようになり、怯えるようになりました。

これは五鈷と持鈴について来たのだろうと思い、その場で祓ったら、落ち着きました。

他人の物(霊)に触れない方が良いと思いました。

その後、矢野さんが座談会で和歌山にお礼に来てくれました。

その時、私が帰った後、部屋に白い衣を着たおじいさんが見えたと報告を受けました。

師匠は「それはその土地の神様や、何も悪いものではなく、むしろ良いものだから安心してください」と教えてくれました。

事情が落ち着いたかどうか確認する方法を矢野さんに教え、2週間後の報告では落ち着いたとの結果を受け取りました。



世の中には信じられないことがたくさんあります。

それを信じるか信じないかはあなた次第です。

ただし、一方に偏り過ぎないことが大切です。

中庸という言葉がこの場合に最適です。

その後、矢野さんは素晴らしい出会いを果たし、私の師匠のような人と滋賀で出会うことができたと報告してくれました。

その能力者が矢野さんにこのようなことを言った。「矢野さんは、自分の人生を生きてらっしゃらない。自分の人生を生きなきゃ。あなたは、今生で最後。もう生まれて来ることはないでしょう。」と。

その能力者は、マンションのベランダでお茶をしながら、周りの神々とお話をしているそうです。

私も、会いたいと思い、連絡先をいただきましたが、まだ、連絡はできていません。

能力者と会うのが趣味ですが、まだ、いいかな、とそう感じたからです。

確かに、能力者はたくさん存在します。しかし、人間性が素晴らしい能力者は少ないかもしれません。

能力者が必ずしも抽象度が高いとは限らないので、注意してください。

追記
原因があり、結果がある。

なので、あなたの周りにで起こっている現象には、原因があると考えると、その原因を祓ってあげてください。

きっと、あなたの周りに、手助けをしてくれる人が、存在します。

その人を見つけようとすると、ダマシもあるので、気をつけてくださいね。  


Posted by HIROTO at 08:31Comments(0)