2022年01月18日
人は即ち天下の神物なり(ひとはすなわちあめのしたのみたものなり)

(これは主観ですので、感覚的に読んでください。)
あなたを動かしているのは考え方なんですね。
そう思うと、脳ばかりをコントロールしようとするのでは。
脳のコントロールよりもっと下の腹のコントロールが大事だと思う。
想いです。(心)(直観)
神は、脳には存在しない。
もっと下の腹アタリかな。
そこに、答えがあるのかもしれません。
腑に落ちたという言葉どおりです。
六根清浄大祓祝詞に書いてある通り
天照皇太神のたまはく
ひとはすなわち天下の神物なり
すべからくしずまることをつかさどる 心はすなわちかみとかみとの本主(あるじ)たり
と、今回の私が伝えたいことを書いてくれています。
神は、腹に存在する。その神は、自身なんです。
神を分離するのではなく、統合するのです。
すれば、もっとエネルギーが湧くんですね。
『六根清浄大祓祝詞』
天照皇太神の宣はく
人は則ち天下の神物なり
須らく掌る静謐心は則神明の本主たり
心神を傷ましむること莫れ 是の故に
目に諸の不浄を見て 心に諸の不浄を見ず
耳に諸の不浄を聞きて 心に諸の不浄を聞かず
鼻に諸の不浄を嗅ぎて 心に諸の不浄を嗅がず
口に諸の不浄を言いて 心に諸の不浄を言わず
身に諸の不浄を触れて 心に諸の不浄を触れず
意に諸の不浄を思ひて 心に諸の不浄を想はず
此の時に清く潔き偈あり
諸の法は影と像の如し 清く潔ければ
仮にも穢るること無し 説を取らば得べからず
皆花よりぞ木実とは生る 我が身は則ち
六根清浄なり
六根清浄なるが故に五臓の神君安寧なり
五臓の神君安寧なるが故に天地の神と同根なり
天地の神と同根なるが故に万物の霊と同体なり
万物の霊と同体なるが故に
為す所の願いとして成就せずといふことなし
無上霊宝 神道加持
考えには癖がある。
良い癖ならいいですが、そうもいかない。
私は、考えがあなたを幸せにも不幸にも導くとよく書いています。
その事を、六根清浄大祓祝詞は書いてくれているのです。
私流に書くと、考え方が素直な人に、心の病が多いですが、心と、思考を分離(書き方、まずいかもしれません)すれば、心はいつまでも平穏かもということです。
自分都合の考え方をすれば、心が病まないのです。(考え方で、自身を守る、防衛本能)
自分都合の考え方と書いてしまうと、極端に受け取る人がいると思いますが、そこは、極端に受け取らないで下さい。そうしてしまうと、何も書けなくなりますので。
注意:統合できると、分離しなくても大丈夫になりますが、ここでは、難しいので説明しません。
(ややこしいですが、過去の記事にもかいています)
自身の心を守るための考え方と書いた方がよろしいのかな。
心を綺麗にして、思考も綺麗にしていければ、最適ですが。
もう一つ、伝えたいことは、神と分離しないで、自身も神ということ。統合、宇宙との統合、
神を自分から分離するのに色んな方法があるんだよ。
一部の宗教に属すると、自分も神ということを消し去られる場合があります。
なぜなら、その方が、コントロールしやすいからです。
キリストの十字を切るのも、エネルギーが抜けます。
エネルギーが抜けるとコントロールされやすい。(この考え方は、主観ですので、武学ではそのように教わります)
どうぞ、そういう事も、忘れずに!
仏教は、先人が得た答えを書いてくれていますが、神道は神が人に伝えている答えなので、少しわかりにくいです。
でも、神道の大祓全集を読んでいると、答えが、浮かんできます。これは、一回では答えは出ませんが。
神道の大祓全集を何回も読むことを、オススメします。
もう一つ、直感を鍛えてください。直感=神の声(良い神、悪い神がいます)=意識
今は、点を書いていますが、過去の記事を読まれると、線になり解る時がくるかもしれません。
神は、すぐに答えを与えず、過去にさかのぼり、全てがつながり答えを出してくださいます。
まとまりがない文ですが、まとまりがないのも仕組みなんだと思ってください。
今回は、難しい事のように書いておりますが、神道でお伝えするとこんな感じです、という事。
人により、仏教用語お釈迦さまがこのように伝えていたなどの伝え方の方が伝わりやすい人もいますし、神道側の伝え方の方がわかりやすい人もいますし、私の言葉の方が、伝わる場合もあるので、色んな方向からの伝え方を試行錯誤しています。
皆様が、神となり、幸せでいられますよう、祈ります!
Posted by HIROTO at 08:00│Comments(0)