2022年06月11日
雑談

仕事中の会話の中で、占いの話をすることがある。
その人は、どこか当たる占い師がいないか、私に聞いてくる。
私は知らないと言う。
でも、今度、○○の占いに行きますと言う。料金は18000もするんです。
これは、当たると聞いて試しに行くだけなんです。
その人は、今度、職を変わろうかと迷っていると言うので、生年月日を聞きいて、思うようにすればいいよとアドバイス。
じゃ、いつ頃がいいのかという質問。
私は、7月7日がいいよ。
すると、その日は、お父さんの誕生日と言うのです。
その人は、凄く考え方も良くて、あと少し言霊を整えるといいだけなんです。
それと、守護神を知るといいよとアドバイス。
帰りに、今日、占いに来たみたいで良かったですと。
最後に、昨日、根来寺に行っておみくじ買ったらしく、その紙に書いていた言葉に、目上の人がアドバイスくれると。
それを聞いて私は、実は、根来の覚鑁上人は私の守護神なんですよ、導かれましたね。の言葉に、鳥肌を立てていました。
ここまで読んで、皆様はどのように思いましたか。
別に、私が占いをしたでもないし、特別なことを言ったでもないんです。
占い師が使う言葉のテクニックを使っただけなんです。
このテクニックは、経験が必要です。
相手の望む言葉を伝えるだけで、人は救われることもあるんです。
伝えたいことは、占いに使われないでください。
また、占い師に数珠や物を買うように勧められても買わないように。
それは、ただの商売。
まるで、蜘蛛の巣にかかりに行くようなものです。
混沌とする世の中になればなるほど、こういう輩が増えます。
お気をつけてください。
その人の子供の話になったときに、子供さんが「ママの横にお不動さんと、女の人が居るよ」とよく言うのですって。
その子供さんも神様が視れる子供ですね。
Posted by HIROTO at
07:40
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