2021年05月05日

和を以て貴しとなす







和を以って貴しと爲し忤ふこと無きを宗と爲す……。

「やわらぎをもってたうとしとなしさがふことなきをむねとなす……。」

和をなによりも大切なものとし、いさかいをおこさぬことを根本としなさい。
人はグループをつくりたがり、悟りきった人格者は少ない。
それだから、君主や父親のいうことにしたがわなかったり、近隣の人たちともうまくいかない。
しかし上の者も下の者も協調・親睦の気持ちをもって論議するなら、おのずからものごとの道理にかない、どんなことも成就するものです


これは、聖徳太子の十七条憲法の第一条です。

もう、これにつきますよね。

これは、先日の座談会の中ででてきたフレーズです。

和(やわらぎ)って、最近、私が書き続けている、和の思考、和の成功法則にぴったりなんです。

これも、師匠を通して、頂いた答えなんだと思います。

では、どうやって和(やわらぎ)を広げるか、答えは、あなたが先頭に立って和(やわらぎ)となってください。

そうすれば、周りに伝播します。

争いのない、無の人に、争いは起こりません。

争いが起こっている場合、あなた自身に問題があると考えてください。

これ、鏡の法則!

一度、自分を客観的にみてください。

和を以て貴しとなす



  


Posted by HIROTO at 07:45Comments(0)